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敵同士の友情

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スポーツとかでよくある、ガチンコで勝負して友情が芽生えた話じゃなくて、戦争で対峙しても友情を抱き続けた二人の男の話です。


晋の将軍・羊祜と呉の将軍・陸抗は、敵国同士でありながら深い親交があった。
晋呉両国が荊州で争ったとき、二人はそれぞれ出陣し戦場で矛を交えたこともある。友情を保つには、二人の間の環境は厳しいと言える。

それでも絶大な信頼関係を持ち続けたことが人々に知られている。
陸抗が羊祜に酒を贈ると、羊祜は有り難くそれを飲み干し、羊祜が病を得た陸抗に薬を贈ると、陸抗も感謝して服用した。どちらも親友からの贈り物を喜び、毒酒や毒薬である可能性を疑ったりはしなかった。


あまりに爽やかすぎるエピソードです。古代中国では、こういった友情の美談は、ままありますね。

本来なら将軍としての職務遂行を考えれば、迂闊な行動は避けるべきでしょうが、彼らにはどうでも良かったみたいですね。偉大な友情の前では、戦争なんてつまらない世間の雑事として、敢えてやってる感じさえします。
しかしこれ、もろにBLの素材ですよねw

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